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「ぽや🌷」
キャンバス/油彩
F100号
えのうえまち
5年前くらいに友人の家でお泊まりをした時の思い出。寝る前のぽやぽやたいむ。

「独り」
キャンバス/油彩
F100
志岐瑞生
周りには誰もいなくて、温度のないものばかりに囲まれる寂しさや寒さを表現しました。

「拝啓、」
キャンバス/油彩
S100号
新林花菜
夕暮れ、ゆっくりと時の流れを感じる時、遥か彼方遠くから私を呼ぶ声がする。
「おーい」
罪悪感。静かな時ほど声がよく響く。

「消化管民衆の
蚩れる蠢蠢夜市」
キャンバス/油彩
F100号
館岡美波
私たちの思考は身体のたった1本の管の内壁の上で踊らされてしまう。ここで一句。
蟻レバー タン塩サガリ 蛾の交尾 焼肉ホルモン 青椒肉絲。

「見てよ~‼」
キャンバス/油彩/ミクストメディア
S100号
温井彩加
スマホが普及して気軽に撮影ができる時代になりましたね。それに伴って最後まで肉眼で見る(見られる)機会が減った気がします。
スマホのレンズを向けられた時、この人は情報を保存するのに必死で私のことなんて見ていないのだろうと思うことがあって、保存に執着する人が大勢いる様は非常に滑稽で不気味に感じます。
まあ私もその中の1人なんですけどね。
たまには肉眼でその時その瞬間を楽しんでもバチは当たらないんじゃないかと思います。
もっとちゃんと生で見てあげて下さい。
この子たち、見て欲しがっているので。

「愛さえあれば」
キャンバス/油彩
F120号
保井あかり
温もりを感じていたい。いっそあなたの中に溶け込んでいけたなら。
私は安心して眠りにつける。
愛さえあれば、それでいいな。
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